野帳スケジューラーを持ち運ぶ
目次
スマホと財布
出かけるとき、たった一つしか持ち運べないとしたら。
私であればスマホを最優先にします。
スマホカバーには3つのカードを刺すことができます。
なのでいつもクレジットカードと免許証を入れています。
なので財布はなくても何とかなる。
スマホはズボンのポケットに入れています。
なのでポーチとか鞄とかは不要です。
メモは常に携帯
生産性のライフハックでは、メモ帳を常に持ち歩くってあるじゃないですか。
思いついたことをすぐにメモすることが、次のステップにつながるって。
でも実際のところ、それほど書かないわけです。
持ち歩いていても、それほど使わないのが正直なところでした。
少し話が変わって、iPad miniで音声入力をするようになりました。
todayeeシリーズのvoiceです。
変換精度はちょっと悪いけれども、思いついたことをどんどん録音できる。
車を運転するときも、ダッシュボードにiPad miniを取り付けています。
指紋認証でロックを解除し、マイクのアイコンを押せば録音開始です。
おかげで口述メモが増えました。
増えてから気がつきました。
持ち運ぶ手帳に書かないのは、そのちょっとした手間を無意識の中で嫌がっていたためだと。
まわりに人がいると口述メモはやりにくいですね。
でも、思ったことがあるので記録したいわけです。
そこでようやく活躍するのがメモ帳です。
口述メモの代替として、記録すべきことをメモする。
口述メモを通して、普通にメモすることが身についたような気がします。
なのでメモ帳としても使っている、
iPad miniも携帯したい
思いついたことをその場で記録していく。
そのためには、野帳スケジューラーとiPad miniの両方を持ち運ぶ必要があります。
手帳って、手帳だけだったらまだ持ち運びしやすいのですが、ペンが邪魔なんですよね。
少し大きな鞄とかになると、ペンがごろごろしたり、どこかに行ったり。
手帳の紙がグシャっとならないような配慮も必要。
そんな中、iPad miniのポーチを探していたら、100均のセリアに手頃なものがあるとの情報が。
さっそくセリアにいってみると同じものが売られています。
よくよく見ると隣にはちょっと違ったバージョンもあります。
私にはこちらの方が出し入れしやすそうに見えたので、お買い上げ。
100均で十分
iPad mini、野帳スケジューラー、ボールペンの3つをコンパクトに収納できました。
片手でしっかり持ち運びできるので、不満は全くありません。
ちょっと不安があるとすれば、黄緑という薄い色くらいです。
そのうち手垢がつきそうですが、いざとなれば108円で更新します。
Evernoteユーザーのタスク管理
Evernoteを使っています。
毎日読んでいる日経電子版で気になるものがあればwebクリッピングし、埋もれさせたくないメールであれば転送し、日々の出来事は日付タグでノートを作っています。
なので、かなりEvernoteは使い込んでいる感がありました。
情報をなるべく一カ所にまとめるというスタンスなので、やるべきこと=ToDoについても、Evernoteを使っていました。
使い方としてはオーソドックスですが、エバーノート社公式ブログでも紹介されているような形でした。
でも、これがイマイチ使い勝手が悪い。
□ 午前中にやること
□ 昼にやること
□ 夜にやること
□ 明日やること
といった感じでチェックボックスを列記することになるわけですが、リスケや繰り返し設定に柔軟性が無いわけです。
このタスクを日々のノートに書いていくと、同じ名称のタスクを検索する際、ノートが何個もヒットするため、欲しいノートに行き着かないという問題もありました。
同じEvernoteユーザーの堀さんが一足先にTodoistを活用していたので、そちらに乗り換えてみることにしました。この時点で、情報を一カ所に集めることは諦めました。
結論から言えば、Todoistは使い勝手がとても良いです。一番使えると感じたのは、習慣になりきれていない定期的なタスクを、同じ時刻に実施するというものです。Todoistは、タスクを設定する際、スマホ等へのプッシュ通知やメール送信を選択することができるので、忘れ防止に有効なのです。
Todoistについては、ライフハック大全の第2章「タスク管理」に詳しく書かれています。小さな喜びとして、タスクを完了するたびにポイントがもらえることがあります。1ヶ月ほどの使用で5,000ptに達し、「プロフェッショナル」の認定を受けました。いささかレベルの低いプロではありますが、お祝いギフトとして、プロフェッショナル版の3ヶ月分コードを頂きました。
こんな点でもモチベーションを上げてくれるTodoist、みなさんにオススメしたくなります。
野帳スケジューラーを使いこなす
2017年も年の瀬となりました。さすがにこの時期になると、多くの人は来年のスケジュール帳をすでに買っているでしょうし、場合によっては使い始めているかもしれません。
- スケジュール帳は必要ですか?
- どんなスケジュール帳を使いますか?
- メモ帳をスケジュール帳にする
- 日々のちょっとしたこと
- スケジュール欄も時々改訂
- 野帳カバーもあった方が良い
- 多くなってきたらどうするか
- まとめ
スケジュール帳は必要ですか?
私の場合、「必要では無いけど、あった方が良い」という感じです。プライベートについてはGoogleカレンダーに登録してあり、それをスマホでチェックすれば良いのですが、会社スケジュールについては同期できないからです。情報システム部門のポリシーによるもので、趣旨は分からないでも無いのですが、困ったものです。
会社スケジュールは、会社でしか必要ないので会社PCでチェックすれば良いということになりそうなのですが、今度はPCがモバイルでは無いので、こまめにチェックできないという問題もあるのです。なので、会社スケジュールを中心にスケジュール帳に転記するという作業をしています。
この転記作業、言ってみれば完全なムダなのですが、実はそうでもないメリットがあります。それは転記作業によって、キチンと今日一日のやるべきことが明確になることと、その結果などをメモしていけるからです。更には、見返すのがラク、という点もあります。プライベートも会社も、一つのスケジュール帳で統合的に見返すことができるというのは大きいのです。
この一週間、なにをしてきましたか。会社で言えば週報を書くような場合に、さっと実績を見渡せるというのは大きなメリットだと思います。
どんなスケジュール帳を使いますか?
さまざまなスケジュール帳が売られていますね。何がベストかは人によるでしょうし、年月によっても変わってくるでしょう。ところでスケジュール帳ではメモ欄が少ないと感じることが多いですよね。だからスケジュール帳とメモ帳の2冊持ちというスタイルの人がかなり多いように思います。
それが面倒だし、何より情報の一元化ができないので、いろいろ試して落ち着いたのが野帳スケジューラーです。言わずと知れたコクヨの野帳。SKETCH BOOKと分類される方眼タイプの分類番号・セーY3がベースとなります。
メモ帳をスケジュール帳にする
見ての通り単なるメモ帳です。そのシンプルさから好きになる人続出の製品です。これを日々スケジュール帳にしていく訳です。ここにシールを貼ればデイリーバーティカルが出現するって訳です。
そこに日々の予定を書いていく。一番のメリットは、メモ帳としての紙幅に制限が無いことです。いくらでも増やせるし、無ければ、次のページに翌日のバーティカルを貼れば良いだけ。
日々のちょっとしたこと
簡単に想像できることですけど、このシールを作るのはちょっと手間。ラベルマイティというソフトでテンプレートを作って、A-ONEのラベルシール・60206で印刷しています。今までに特にスタンプなども試してみたのですが、出張や旅行の場合であっても対応できる形が良いとなって、結局はシールに落ち着きました。シールにしてもどんな形が良いのかを試行錯誤して、A-ONEのA4に6枚印刷できるものに落ち着きました。
細かいことを言えば、プリンターも背面給紙できるタイプが便利かと思います。
スケジュール欄も時々改訂
今は8時~17時としていますが、これを何時にするかは人によって大きく異なると思います。最初はだいぶ広げていたのですが、結局はコアタイムさえあれば良いと判断してこのような形に落ち着いてきました。あとToDoみたいなものを一緒に印刷するかどうか。これも人によって大きく異なると思います。
野帳カバーもあった方が良い
カウネットから透明な野帳専用カバーが発売されています。これは便利なので、是非使ってみてください。カード類を入れることができますし、ついつい切らしがちな名刺もスタンバイにすることができます。
多くなってきたらどうするか
野帳は薄いところが良いのです。胸ポケットに入れても違和感が無い。だからいつも持ち歩ける。当然ながら、その結果として長く使うことができないわけです。特に野帳スケジューラーとしてスケジュール帳とメモ帳を兼用して情報の一元化を図っていると、日々の記載量が増えるので、どんどんページを消費していきます。
最近は、月に2冊程度か。となると、それぞれの野帳がいつのものだったのかを明記したくなります。そこで再びラベルマイティの登場です。今度は品番31553というA4に40枚印刷できるものを用います。これもA-ONEの製品です。
そのラベルに2段の数字を打っています。上段は西暦の下一桁。下段は月を意味します。丸数字は10月、11月、12月のいずれかを指しています。丸数字の2であれば12月という意味で、2月とは別物であることを意味しているわけです。
ちなみに野帳を入れているのは、鎌倉名物鳩サブレーの空き缶です。これがほんとピッタリなのです。
まとめ
一つひとつにそれほど目新しいことはありませんが、特にヤチョラー界隈でスケジュール帳との合体を考えている人の参考になればと思いました。
実績を一目で理解してもらう方法
何か新しいことをするとき、あるいは自分を理解してもらいたいとき、これまでの実績を一目で見せることが出来れば、分かりやすいよね、という話。
明日はこれ。
— 小澤志穂☕フリーライター (@nagoyatabijo) 2017年12月1日
webライター半年の私がポートフォリオについて偉そうに語ります。
「そんなポートフォリオでお問い合わせくんのかよー?」
とお疑いの方もいるかと思いますので証拠は提示します。
現場からは以上です。https://t.co/CBETupuoBm
これまでの人生、皆さんそれぞれに実績があるはずですが、それを整理して、ターゲットに分かりやすくするということ。その実績もバラエティに富んでいるはずなので、整理=編集するというのがキーワードと捉えました。
Twitterにもターゲットが必要#nsライター勉強会#ns勉強会
— 吹原紗矢佳@愛知県フリーライター (@fukiharasayaka) 2017年12月2日
そもそも発信するときから整理してあるのが一番ですよね。そのためにはSNSも使い分けが必要でしょう。というか本筋以外、発信する必要も無いはず。何を目的に、誰をターゲットに書くかを最初から考えている方が強いということ。それが見えていないのであれば、後から整理するということかと。どちらが先か後かはビミョーなところです。
「自分のなかで探求したいテーマや目標が見つかった時、そこから行動に移す時には何が必要ですか?」と質問されてうーん…と悩んでしまった。たぶん問いの立てかたの順番が違っていて「小さな行動を積み重ねているうちにテーマが見つかる」なんだよね。行動と離れたテーマは自分のテーマじゃない。#Q学
— 小倉ヒラク (@o_hiraku) 2017年12月2日
そのためにも一歩先を見据えて行動していくことが大切かと。多くの人はDoはできる。Doが出来るってことはPlanもできている。でも、それをCheckして、変えていく=Actionにしていくのが難しいと思う人は、きっと多いと思う。
仕事後と週末の行動範囲で半年後の未来が決まると思っている。
— 小澤志穂☕フリーライター (@nagoyatabijo) 2017年12月2日
行動範囲が平日の朝~夕方と変わらない人は半年後も変わらない生活。変わる人は半年後の生活が劇的に変わる。
どちらが良い・悪いではなくて、「変わりたい」と願うなら行動範囲をまず変えること。入ってくる情報が断然違うのだ。
ということで一番重要なことは、自分がやっているPDCAに改善するところが無いのか、身近な人からのレビューも含めて、常に考えておく必要があるのだと思う。ちょっと脱線気味だけど、今回の勉強会でPCを操っていたしろたんさんのハイスペックスキルに自分の改善の余地をハッケンしてしまった。
今日の #ns勉強会 はしろたん@k_siro114 がハイスペ秘書で感動した。
— 小澤志穂☕フリーライター (@nagoyatabijo) 2017年12月2日
そんな彼女は、向上心もハイスペック。
最初R-proさんの新年会で会ったとき「大学1年生くらいかな」、「年下なのにイベント顔だしてて偉いな〜」と思ったら大先輩だったのでびっくりした笑
— わかめだ まさき (@wakamesun2) 2017年11月22日
社会人インターンインタビュー:みんなの名古屋スタートアップhttps://t.co/YHcClDwDpF
今回は名古屋スタートアップのセミナーに参加させて頂いたのですが、その核となるのは若目田さん。まず「与える」というスタンスみたいで、メンバーの信頼も厚いようでした。
しぶりんさんが売れっ子ライターになって仕事くれるの待ってる https://t.co/jjmbgDZWAh
— わかめだ まさき (@wakamesun2) 2017年11月15日
この1ヶ月間、自分のポジション調整をしていますが、まだまだ修正の余地があります。その考えのきっかけをまた一つ得ることができました。ありがとうございました。
日本の国境に行こう!!
2017年4月に有人国境離島法が施行され、過疎化が進む離島を何とか活性化させようとするプロジェクトが動き出しています。その一つが「日本の国境に行こう!!」プロジェクトになります。そのプロモーションの一環としてアイランドホッピングツアーが企画され、2017年11月上旬に県営名古屋空港からFDAチャーター機で有人国境離島である対馬、種子島、福江島の魅力を探ってきました。
モニター旅行に使われたのはFDA 10号機 ERJ-175(青森米 青天の霹靂号)。満員で飛び立ったのですが、調べてみたら定員84名。現地では3班に分かれて島の魅力を体感しました。内閣府やJTBといった主催者系の他、インフルエンサー枠と一般枠がありまして、私は一般枠での参加となりました。一般枠であっても少なからず情報発信することが求められていましたので、3つの島についてそれぞれ記事を書いてみました。
対馬 ~外国とのつながりを考える国境の島
種子島~鉄砲から宇宙を考える島
参加者がまとめた記事もたくさんあります。
togetterまとめ~対馬編
togetterまとめ~種子島編
togetterまとめ~ 福江島
キリスト教を通して宗教を考える島
外国とのつながりを考える国境の島